前へ
次へ

損害賠償を払うことが出来ない人もいる

日本の法律では損害賠償金は必ず払う義務が生じることになっています。
裁判にかかり支払いを命じられた人は、逃げ隠れしないで払うことになっているからです。
もしその支払いを拒んでしまった時には、法律で強制執行を行うことが出来、拒んでいる人の財産を強制的に差し押さえることが出来るようになっています。
しかしこの強制執行を行っても現実的に支払いが出来ないと言う人も現実には存在しています。
と言うのも、元々財産のない人から財産を取り上げることが出来ないと言うのが道理で、強制執行も役に立ちません。
市営住宅に住んでいて生活保護を受けている人などは、損害賠償を訴えても支払うお金がないと言うのが現実だからです。
これらの暮らしをしている人は何をしても良いと言うのではありませんが、どんな法律を使っても損害賠償の取りたては無理と言うことになってしまいます。
また中には財産隠しを行っている人もいると考えられ、国でも財産保有の確認をしやすい環境作りを始めるようになりました。
その良い例がマイナンバー制度で、個人の財産状況が判るようになって来ています。

Page Top